FUJI ROCK FESTIVAL '05に行ってきました!part1
2005/7/31、人生初のFUJI ROCK FESTIVALに行ってまいりました。本当に、何もかもに感動をし、音楽をやっていることを誇りに思う1日でした。
また、同行したサークルの仲間たちが素晴らしく、心の底から楽しかったのです。
てなわけで、この気持ちを忘れないためにもここに書きとどめておこうと思います。完全な自己満企画なので、別に読んでも面白くはないと思いますが、ご了承下さい。
●前日(7/30)
- <18:00>
- 実はこの日、前日からとても楽しかったのです。というのも、浴衣を着て集まって、みんなで花火をするという企画に参加してきたためなのです。そしてそして、何故か俺は女の子総勢15名ほどの中に男1人で飛び込んできたのです。
もうほんとね、浴衣フェチの俺としては最高の催しでした。ありがとう、みなさん。 - <20:00>
- 浴衣を着替えて、サークルの部室で練習。何の練習かというと、8・9に行われるサークルの夏コンのバンド練習だったのですが、コピーするのが、「MARS VOLTA」。
のちのち何度もでてくると思いますが、このバンドこそ、今回のFUJI ROCKでkotaが最も楽しみにしているバンドなのです。本人たちを見に行く前に、存分に練習をしました。 - <22:00>
- 学生会館がしまったのでそのまま行きつけの定食屋、「鳥ぎん」へ。クーラーも何もない、ひたすら暑い店内で、いつもどおりの美味いめしを食いしばし歓談。
出発予定は1:00だったので、そのあと早稲田の銭湯に行くことに。いつも通ってる道沿いにある銭湯でしたが、行くのは初めて。一緒にいった先輩は、いわゆる「銭湯」に来るのすら初めてだと言ってました。
気持ちよく汗を流し、外のロビーで腰に手をあてて牛乳を飲み(おきまり)、プクイチ。極楽〜極楽。 - <24:00>
- 銭湯を出た3人はそのまま馬場の駅へ。ここでバイトを終えて終電でやってきた先輩を一人加え、総勢4人(俺、ジョ、山、熊)でいざ苗場へ向けて出発!!
しかしすぐに車を止め、バイト後で汗びしょだったセクシー山さんが生着替え。思わず目を伏せる熊。のっけからテンションがあがってきていい感じ!!
●当日(7/31)
- <01:00>
- なんだかんだでだいたいこの時刻に馬場を出発。新目白通り→目白通り→関越高速道にのる。所沢ユーザーの俺としては、練馬から関越に乗ったのは初めてでした。
高速に乗ること数分。俺の走り屋魂に火がつきます。走行車線を走行中、BMWにヒューンと抜かれたので、すかさずキックダウン。
その後はだいたいBMWと同じスピードで走行を続けるわがスバルレガシィツーリングワゴン。速い車についていくのが一番楽だわ。 - <02:30>
- ちょっと疲れたので、上里SAにて休憩。このころには既に熊が眠りの海に沈んでおりましたが、それを知った山さんは一言。
「あいつもう寝てんのかよ。さぶっ。」
ここで俺はすごいことに気が付く。高速に乗ってから1時間足らずで、既に行程の半分を来ていることに。ナイス、BMW。 - <04:00>
- そしてまぁ、予定よりもだいぶ早く湯沢ICに到着。ここでもう一人の友達の女の子(彼女は、3日通し券を持っているため、先に来ている)を拾うために、彼女が泊まっている宿を探す。
とはいっても、かなり広大な温泉地帯。宿なんかいくらでもある。わかるのは「つつみロッヂ」という宿の名前だけ。捜索に苦戦(俺だけテンパっていた)。
あてずっぽうで向かった先に、その名前を発見したときは、内心すごくうれしかったのです(俺だけだろうけど)。 - <05:00>
- その子と落ち合うのは7:30の約束だったので、その宿を通り過ぎ山を少し登っていくとそこには綺麗な川が!太陽もだいぶでていて、朝日にきらめく水面が美しかったので近くに車を止めてそこで仮眠をとることに。
しかし・・・締め切った車内で4人が寝るとどういうことになるか。
そう。
・・・暑い。
むさくるしくて目を開けると車内のガラスというガラスが曇っていてビビる。1時間くらいしか寝れなかったけれども、なんとなくスッキリしたので川にお散歩にでかける俺。
靴と靴下を脱いで川に足をつけると、氷の中に足を突っ込んでいるかのような冷たさ。しかしとても気持ちが良く、しばしそのまま水切りをしたりボーッと木々を見たりして過ごす。
ちょっとたつと山さんが俺を発見して川に下りてきた。一緒にしばらくボーッとして車へ戻る。
しかし何故か俺はそこで大量のシロツメクサが群生していることに気が付いてしまう。ひたすらクローバーを眺める俺。やめときゃいいのに30分も探していたが、見つからない幸せの四葉のクローバー。まだまだ幸せにはなれないということですか。 - <08:00>
- ちょっと遅れて宿に着く。しかし電話をしてもメールをしても全く反応がない。これはもしや・・・
そう思っているときおばちゃんが出現。友達を待っている旨を説明すると、快く中に入れてくれた。
いかにも、「おばあちゃんち」といった雰囲気をかもし出している宿で、後で聞いた話だがほとんど先ほどのおばちゃんが一人で切り盛りしているらしい。すごいわ・・・。 - <09:00>
- そんなこんなでやっと最後の乗組員を回収し、いざFUJI ROCK会場へ!
ところが・・・駐車場がある三俣というところを通り過ぎてしまう。さらに、ガソリンが限りなくゼロに近づく。ガソリンスタンドが何キロ走っても見当たらない。このままではガス欠で立ち往生&ライブに大幅に遅れてしまう・・・。
5人はどうなってしまうのか!!